EVEN - ORIGINAL , ORDER FURNITURE STUDIO : DIARY

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DIARY

Open Shelf

2019/03/08

オープンシェルフを納めました。
W1210 D300 H960 /nara

ご要望と、こちらからのご提案とのすり合わせを数回重ねて製作に至っています。

ご用途のサイズが一部決まっていたので割り振りがどうしても不規則になる分、2段目を正方形にすることでバランスを取っています。

打ち合わせ当初はホワイトオークの予定でしたが、結果的には楢の良材を使用しました。

箱型ではないため、脚元に端ばめを用いて反りを防ぐ仕様です。

その機能性のみならず、意匠性がワンポイント加わることで、無垢の質感をより感じてもらえる要素になるかと思います。

昨年は確認できなかった蕗の薹が、今年は1つだけ出ました。

まだ寒さを感じますが、真冬と比較すると随分過ごしやすくなりましたね。

春の訪れを先駆けて視覚で知らせてくれる存在なので、1つでも出てくれれば嬉しいのです。

Work Desk / DT

2019/02/18

先日、テーブルを納品しました。 

ダイニングテーブルとしても立派なサイズ(W1800 D900 H680)ですが、個人宅ながらIT関連の作業机としてご使用との事です。

樹種はアルダー材のご指定でした。

アルダーは専門学校時代に触って以来の取扱いで懐かしくもありましたが、当時と比較すると価格は倍になった一方、希少性から良材を探すのにも苦労しました。

ややしっとりとした仕上げにしたかったので、今回はチークオイル(亜麻仁油ベース)にてオイルフィニッシュ。

ご要望に沿ったり、よりベターな選択を各要素で試行錯誤した事も、結果として喜んでいただけたことですべてが報われ、嬉しく思います。

片側に2杯の引出し。
脚は将来の移動も考慮して脱着式に。

A3サイズが余裕を持って入る設定です。

納品時にカメラを忘れてしまった事が悔やまれますが、一室の主となるような収まりとなりました。

Structure

2019/02/07

脚が脱着式の引出し付きテーブルです。

すっきりしたデザインを保つ為の、やや特殊な構造と仕様。

こうして出来上がった構造体が好きで、しばし眺めてしまいます。


引出しの仕込みも完了し、あとは塗装を残すのみ。

完成したら今度は、全体像を眺めることになります。


Tatami Bed 2nd

2019/01/15

畳ベッドが完成です。

今回使用の畳は規格外サイズ(1M×2M)なので、1畳ながら、ゆとりのある大きさです。

以前ここでご紹介したベッドと同じ仕様ですが、小物や書籍等を置くことができ、スタンドライトの設置やスマホの充電もできるよう後にコンセントも取り付けています。

ホワイトオーク(w.o)にて製作。

畳は染色無しの縁付きです。

この上に布団が敷かれるとはいえ、縁あり畳とベッド本体との相性にやや不安を感じていましたが、想像以上に違和感なく、味のある風合いに納まってくれました。

ほんのり香る井草の匂いは、どこか懐かしいような感覚と落ち着きを与えてくれます。

これまで、あまり気にも留めてこなかったモリゾーの頭のような草が所々にあるのですが…。

何かが見えた気がしたのでめくってみると、何色とも形容しがたい綺麗な実が生っていました。

これまで9年間気が付きませんでしたが、この生り方では鳥も気付けませんよね。

じゃあ、繁殖媒体はヘビ等の小動物なのかな…、とか何とか。

そんなどうでもいい事を考えながら日々の昼の休憩は終わっていきます。


Happy New Year

2019/01/05

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

年初めは伐採作業から。

川沿いの石垣の上に生えていたミズグルミは年輪を数えるとまだ樹齢14年でしたが、根元で直径20cm以上、高さは約10mにまで成長していました。

それでもまだ細い今のうちに、ということでチェーンソーとロープ、鉈(ナタ)を駆使して何とか達成。
…実は結構恐ろしかったです。

実家で使う薪にするために少なくとも一年はこれから乾燥させます。
ミズグルミは切ると水が滴り落ちるほど水分を含んでいて重いのですが、比重が低いので乾燥すると軽くなり、おそらく火持ちも大して良くないことが想像できます。
それでもまあ、しばしの暖は取れるだけの量でしょう。

建物裏の斜面に生えた小径の樫の木も危険なので数本伐採しましたが、樫は鉋の台に使われるほど硬く、比重の高い材質なので薪としても優秀。
こちらもクルミのそば(一応、屋根付き)で乾燥させます。

家具を造る事より、燃やすことに集中した年始めになっています。




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